とうとう12月ですね!!本格的に寒さも増して来た中、冬の温かメニューをご紹介!
和牛ホホ肉の赤ワイン煮 冬野菜と
ジャガイモのピューレ添え
丸々2日赤ワインと香味野菜で漬け込んだホホ肉をゆっくりゆっくり
柔らかく煮込みあげました。
美味しい季節のお野菜と、やさしいジャガイモのピューレが
とてもよく合います。
ディナーのスペシャルメニューでご用意しております。
スタッフブログ
とうとう12月ですね!!本格的に寒さも増して来た中、冬の温かメニューをご紹介!
和牛ホホ肉の赤ワイン煮 冬野菜と
ジャガイモのピューレ添え
丸々2日赤ワインと香味野菜で漬け込んだホホ肉をゆっくりゆっくり
柔らかく煮込みあげました。
美味しい季節のお野菜と、やさしいジャガイモのピューレが
とてもよく合います。
ディナーのスペシャルメニューでご用意しております。
誠に勝手ながら、年末年始は下記の日程・時間で営業させて頂きます。
皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております。
*12月28日までは通常通り営業いたしております*
2006年12月末~2007年1月上旬迄の営業時間のお知らせ
本日、Souple&Wassy’sに西オーストラリアのワイナリー
【CAPEL VALE】より
オーナー、ピータープラッタン氏がご来店!!
もとレントゲン技師、大学教授という経歴を持つ彼は、
ささやかな日本語を話す(軽いジョークをまじえつつ♪)、
とっても上品で紳士な方でした♪
西オーストラリアの南側に4つのヴィンヤードを持つケーペルヴェール。
オーストラリア特有の気候を活かし、
実にバラエティにとんだワインを造っています。
最北にある
ジオグラフィー地区(スターリング・ヴィンヤードとウエリントン・ヴィンヤード)
は、フランスはボルドー地方のポムロール地区に似た風土を持ち、
その南側にあるマーガレットリバー
は、同じくボルドー地方のメドック地区に似た風土を持ち、
そして、
中間にある
ペンベルトンはフランス銘擾ワイン産地、ブルゴーニュと似た風土を持ち、
最南端の
マウント・パーカーではフランスの北ローヌ地方と同じ風土・・・
という、まさに、ワイン造りにはうってつけの土地柄。
しかも、基本的には冬に雨がふり、夏に雨が少ない地中海性気候なので、
ブドウの生育に大切な夏季に感慨によって水分の量を調節できるので、
ほんとに高品質なワインが出来上がります♪
環境にも配慮したワイン造りをこころかけ、
醸造に使った水はワイナリー内で浄化し、栽培用として再利用。
さらに、
マーガレットリヴァー、ペンベルドンでは殺虫剤を一切使わず、
畑内に放し飼いされている、ニワトリとホロホロ鳥が害虫を食べてくれます。
地球に優しいワイン作り♪♪♪
現在、オーストラリアの多くの小さなワイナリーが
大企業に買収される中、
自分たちのスタイルのワインを造り続けたいという強い思いから、
奥様と息子さんの三人で運営されているワイナリー。
そのワインからもこだわりと西オーストラリアの風土がたっぷり感じられました。
・・・そう、実はスタッフしっかり試飲させてもらっちゃってます♪
まずは、スタンダートですぐに楽しめるシリーズ”CV”より、
ピノノワール。
とってもリーズナブルなお値段なのですが、
抜栓直後はイチゴの甘酸っぱい香りが印象的で、酸味も穏やか。
しばらくすると、ジャムのような甘い香りが引き立ち、口当たりもさらにしなやかになってきます。
次は、白いラベルが特徴的なファインダイニングシリーズ。
こちらからはカベルネソーヴィニヨンを試飲しました。
ボルドーグランヴァンにも負けない(!?)とも思える、
クリーンな味わいとやさしい口当たり。
程よいボリュームがとっても魅力的でほんとにバランスが良いワインでした♪
最後は通称(!?)黒ラベルもとい、コニサーレンジ。
こちらからは”キネード シラーズ”を試飲。
これは本当にスタッフも大人気!!
程よいスパイス香を果実香。そしてなんといってもこの口当たりの良さと、
オーストラリアシラーズの常識を覆すような、優しい口当たり!!
グラスに注がれたワインは、すぐに(ほんとにすぐに)なくなっちゃいました。
ワイナリー近くに流れるケーペル・リヴァーを泳ぐ鴨から名付けられたこのワイナリー。
『ケーペル・ヴェール』。
ご機会ございましたら、ぜひお試し下さいませ。